「剃っても剃ってもチクチクする」「赤いポツポツが気になる」そんな悩みの正体が“埋没毛”。特にヒゲや脚、VIOを脱毛中のメンズからよく聞くトラブルのひとつです。埋没毛とは、皮膚の下で毛が成長し、表面に出られなくなった状態を指します。見た目は赤く膨らんだり、黒い点のように透けて見えることも。放置すると炎症を起こしたり、跡が残る原因になるため、気をつけたいポイントです。
原因は主に3つ。
1つ目はカミソリ負けや毛抜きによる刺激。毛穴周りの角質が厚くなり、毛が出にくくなります。
2つ目は乾燥。肌が硬くなると、毛が表面に出にくくなるのです。
3つ目は体質や毛質。太くて硬い毛ほど、皮膚の下で丸まってしまいやすい傾向があります。

ここで効果的なのが「脱毛」。特に光脱毛は肌への刺激が少なく、毛自体を減らしていけるため、埋没毛の発生を根本から抑えることができます。自己処理の回数が減れば、カミソリ負けや乾燥による負担も大幅に減少。結果的に肌トラブルを予防できるのです。ただし、すでにできてしまった埋没毛を無理やりほじくるのはNG。清潔な環境で軽くピーリングしたり、保湿を徹底することで、自然に毛が出てくるのを助けましょう。
「脱毛=見た目のため」だけではなく「肌を健やかに保つため」にも有効。埋没毛に悩んでいる方こそ、プロの脱毛を検討してみると、ストレスから一気に解放されるはずです。

