
結論、脱毛出来ます!ですが、入れ墨と光脱毛は基本的に相性が悪いです。理由は「光脱毛は黒い色素に反応して熱を発生させる」という原理にあります。
光脱毛は毛のメラニン(黒色)に反応し、毛根を破壊します。理由は、入れ墨のインク(特に黒・濃い色)も光を吸収しやすいので、毛根ではなくインク部分が熱を持ってしまう。
その結果:やけど、強い炎症、インクの変色やにじみ、皮膚の一部が壊死といった重いトラブルの危険があります。色付きの入れ墨でも、脱毛は基本的に不可です。黒インクほど強くは反応しなくても、色によっては危険が残ります。
なぜ色付きでもNGなのか?
光脱毛やレーザーは波長によって特定の色に反応します。黒以外にも、赤・緑・青などのインクは特定の波長で熱を吸収しやすく、やけど・炎症・インク変色のリスクがあります。特に赤インクは炎症反応を起こしやすく、アレルギー反応(赤みや腫れ)が出ることもあります。
対応方法のパターン
- タトゥー部分はガーゼや白テープで覆って照射
- タトゥーから1〜3cm離れた位置までしか照射しない広範囲のタトゥーの場合、お断りするケースもございます。
注意点
タトゥーを入れてから数か月以内は脱毛しない(皮膚が完全に回復するまで)。
日焼けと同様に、光に反応するリスクが高い。
タトゥーが滲んでしまう
タトゥーを入れる予定のある方は、先に脱毛を済ませておく事をおすすめしています 。タトゥーを避けて打つのでタトゥー周りはムダ毛が残ってしまいます。カウンセリングなどでお客様に合わせた施術や承諾を得た上で打つ事は可能です。ですが、たくさんのリスクや危険性がある事を認識して頂き脱毛を受けるようにしましょう。メンズ脱毛BOSSでは、たくさんのヒヤリング、カウンセリングをしてから施術しますのでご安心してお客様には受けてもらっております。ご相談だけでも構いませんので、近くの店舗に立ち寄ってみてください。たくさんの来店をお待ちしております。